シンガポールの食文化~前編~
更新日:2024.04.01
「観光地の記事はたくさん見たけど、シンガポールでの食生活についての記事は見た事がない!」 という方は意外と多いのではないでしょうか? 本記事では実体験をもとに日常を切り取ってお伝え致します! これから駐在生活が始まる方や将来シンガポールで働いてみたい!という方必見です!
生活するうえで最も重要な「食」。それぞれの国の文化や生活様式の違いを反映していて、もちろん日本とは異なります。
まず、大きな相違点として、シンガポールでは家庭での自炊率が低く、外食の機会が多い文化です。
物価が非常に高い事で有名なシンガポールですが、ホーカーセンター(屋台村)やフードコートでは手頃な価格で多様な料理を食べる事ができ、
そこでの外食が非常に一般的になっています。※アルコール類はホーカーやフードコートでも日本に比べるとかなり高いです!
生活コストが高い為、収入を二重に確保するために夫婦共働きの家庭が多い事や、
多文化共生国である為、様々な国の料理が楽しめるのも要因です。
主にどんな食べ物があるの?
前述したシンガポールのホーカーセンターやフードコートには、多様な文化背景を反映した豊富な食べ物があります!
参考までにいくつかのローカルフードをご紹介します!
「ホッケンミー」
エビ、イカ、豚肉、卵が入を特製の出汁で炒めたシンガポール式の焼きそばです!
麺料理の中でも特に人気があり、独特な風味が特徴です。
「プラウンヌードル」
エビの風味が存分に引き出されたシンガポールのストリートフードです!
特に人気の料理の一つで、その満足感のある味わいと栄養バランスの良さから、朝食、昼食、夕食問わずに楽しまれています。
「チキンライス」
ご存じの方も多いと思いますが、シンガポールといえばチキンライス!
シンガポールを代表する料理の一つです!特製のチリソース、生姜ソースと共に食べるのがおすすめで、
多くの現地人や観光客から愛されています。
日本食はあるの?
さて、ここまでは外食文化である事と、シンガポールの代表的な食べ物をご紹介しました。
どれも魅力的な食べ物ですが、実際に生活をしていると日本食が恋しくなる方もいると思います。
しかしそこは物価の高いシンガポール、ホーカーやフードコート以外のレストランでは価格が非常に高く、
日本食レストランは親子丼でも3000円を超えるお店も、、
それなら自炊がしたい!スーパーはあるの?
シンガポールでも日本食は食べたいけど、日本食レストランは高すぎる、、、
でも自炊する事で安く日本料理を食べることが可能です!
次の記事ではシンガポールのスーパーについてご紹介します!!
・シンガポールの食文化~後編~(https://www.office-navi.com.sg/news/1863/)
終わりに
私たちオフィスナビは、2002年の設立以降日本でオフィス仲介業に取り組んできました。そして今年2024年、シンガポールに初海外進出をしました!
シンガポールでは主にシェアオフィスの紹介を行っています。日本の皆様からの長年の信頼を糧に達成できた初進出です。
ご相談等、お気軽にお問い合わせください!真摯にご対応させていただきます。ご連絡お待ちしています!
当社情報
・社名:OFFICE NAVI SINGAPORE PTE. LTD.
・お問い合わせ:info@office-navi.com.sg
・住所:Level 39 Marina Bay Financial Centre Tower 2 10 Marina Boulevard Singapore 018983